ミリブロNews
米陸軍特殊部隊が好成績で存在感、2014 インターナショナル スナイパー コンペティションが開催
ミリタリーブログサポートチーム
2014年11月05日 18:45
米ジョージア州のフォート・ベニングで 10 月 20 日から 24 日の期間、2014 年インターナショナル スナイパー コンペティションが開催された。
インターナショナル スナイパー コンペティションは、米陸軍のスナイパースクールをホストとする年次開催の競技会で、米陸軍はもとより、陸軍予備軍、州兵、海兵隊、国土安全保障省、国防総省の緊急即応チーム、司法省、警察官の他、海外からは英国、デンマーク、ドイツからの参加があった。
基礎体力を競う内容から、ターゲットの検出やストーキング、ランドナビゲーション、射撃技術と言ったスナイパー特有の技術における習熟度を競うものがラインアップされた由。
2 名 1 組 37 チームが参加した競技は、1 位に米陸軍特殊部隊「グリーンベレー」第 1 特殊部隊グループ (1st Special Forces Group / 1st SFG) が、そして続く 2 位に同じくグリーンベレーから第 3 特殊部隊グループ (3rd SFG) が入った他、トップ 3 は米陸軍の特殊部隊チームがその存在感を示した結果となっている。
BenningTV 2014/11/03
U.S. Army 2014/10/24
wrbl.com 2014/10/25
2014 International Sniper Competition Final Standings / 316th Cavalry BDE, Destroyers 2014/11/04
Embed photo: by Markeith Horace and Patrick A. Albright, both MCoE PAO Photographers.
関連記事
DJI Mavic3カタログスペック解説 Cineモデルとの違いとは?
【ミリタリー雑学】Tan499とかCoyote Brown498って結局ナニ?
ドローンがウクライナ侵攻で果たす役割とは
アメリカがウクライナに10Km先のターゲットを狙えるUAVを供給か
ドイツ企業が新型の空挺装甲車の開発を開始
ロシアの2つの艦艇向け新型対空防御システム
台湾が105mm砲搭載の新型装甲車の開発を発表
Share to Facebook
To tweet