ラスベガス市警察で進むウェアラブル式小型カメラの導入

ミリタリーブログサポートチーム

2014年11月21日 16:28

ラスベガス都市圏警察 (LVMD: Las Vegas Metropolitan Police Department) は、警察官の制服の上に固定させて使う、小型カメラの導入について、地元メディアに向けた説明会を開催した。

ウェアラブルスタイルのこの小型カメラの導入は、警察官が日常でおこなう活動の中で、適切な対応がおこなえているかや、事件の記録、冤罪 (えんざい) の防止など、透明性や公共性の向上、秩序の維持を図ることを目的としている。

カメラは、軍や法執行機関向けの非殺傷武器、ワイヤー針スタンガン「X26」のヒットで急成長を遂げている TASER International, Inc. 製のもの。ラスベガス内だけで 197 台のカメラが導入されているとのこと。

LVMD official FaceBook 2014/11/13

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