メキシコの麻薬組織から愛する妻を奪還せよ、DEA 映画『エージェント:コール』

ミリタリーブログサポートチーム

2014年12月17日 10:12

実写版『北斗の拳』で主人公ケンシロウを演じたゲイリー・ダニエルズ (Gary Daniels) 主演のクライムアクション映画『エージェント:コール』(原題:Misfire)の日本公開が決定した。

物語は・・・
潜入捜査に失敗し停職処分を受けたDEA(麻薬取締局)の捜査官コールは、別居中のジャーナリストである妻がメキシコで行方不明になったことを知る。急遽メキシコへ向かい妻が麻薬組織に連れ去られたことを突きとめ、単独での救出作戦を計画する。しかし、事前に計画を察知した麻薬組織は圧倒的な火力でコールに襲い掛かり、凄腕麻薬捜査官と凶悪麻薬組織の壮絶な死闘の幕が開ける・・・。

監督・脚本は『 Dead Drop 』などを手掛けたアクション映画を得意としているR・エリス・フレイザー(R. Ellis Frazier)。主演はイギリス出身の元キックボクサーでB級アクション映画を中心に活躍しているゲイリー・ダニエルズ。『北斗の拳』の実写映画で主人公ケンシロウを演じて当時話題となった。また、『エクスペンダブルズ』に出演しているがジェット・リーとジェイソン・ステイサムにボコボコにされる役である。第二のジャン=クロード・ヴァン・ダムという触れ込みで俳優デビューを果たすが、アクションは素晴らしいのになかなか作品に恵まれていないようだ。

2015年1月12日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかロードショー

Klockworx VOD 2014/12/10
Text: 弓削島一樹 - FM201412

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