キアヌ・リーブス&キャスリン・ビグローの代表作「ハートブルー」がリメイク、ダイナミックな予告編が公開
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91年の映画「ハートブルー」(原題POINT BREAK)はセンセーショナルだった。
各地で銀行を襲う強盗団とそれを追うFBI捜査官、潜入してサーフィンを通じお互いの信頼関係が芽生えたところで真実が発覚し追跡劇が始まる。
スローモーションを多用し、楽曲も印象的に使われ、ビジュアル演出は当時の何年も先を行っていたと思う。今見ても斬新な映像で、エンディングでは米ロックバンド「Ratt」の楽曲NOBODY RIDES FOR FREEが使われている。
主人公ジョニー・ユタはキアヌ・リーブス(Keanu Reeves)が演じ、相棒パパスはリーサル・ウェポンで印象に残る悪役ジョシュアを演じたゲイリー・ビジー。そして刺激を求め相反する宗教的教祖のような強盗団リーダーのボーディ役は故パトリック・スウェイジとW主演というカタチをとった秀作であった。
そして同作がリメイクされ、今年のクリスマスに公開予定。約2分半の初予告編が解禁されている。
91年版より過激になっており、前作のサーファー強盗団から特殊なスキルを持つ国際金融市場の破壊を企むグループの設定。それらはエクストリームアスリートチームになっていて、スノーボーディング、ベースジャンピングなど、よりダイナミックな映像が予告編で確認できる。サーフィンのシーンもタヒチで撮影されたようだ。
オリジナル版の役名と同じFBI捜査官ジョニー・ユタを演じるのは、ルーク・ブレイシー。 ジョニーの相棒パパスを演じるのはレイ・ウィンストン。ボーディ役はエドガー・ラミレスがそれぞれ演じている。
リメイク版の監督は、映画「デアデビル」で撮影監督を務めたエリクソン・コアが務め、脚本はカート・ウィマー。何と、オリジナル版でボーディの仲間の1人ローチを演じたジェームズ・レグロスがカメオ出演しているそうだ。
Text: Ocean - FM201505
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