9/12 公開、「原発テロ」を題材としたクライシス・サスペンス映画『天空の蜂』

ミリタリーブログサポートチーム

2015年07月15日 15:04

東野圭吾氏のロングセラー小説が原作となる“原発テロ”を題材としたクライシス・サスペンス映画『天空の蜂』の予告篇 90 秒版が公開された。

本作の原作となる長編小説「天空の蜂」は、ベストセラー作家の東野圭吾が1995年に発表したクライシス・サスペンス作品である。“映像化不可能”と言われた小説であったが、原作発表から20年の時を経て映画化が実現した。
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ついに本作の豪華オールキャストが勢揃いする、本ポスタービジュアルが完成いたしました!江口洋介、本木雅弘、仲間由紀恵、綾野剛をはじめ、柄本明、國村準、向井理、石橋蓮司、佐藤二朗ほか、豪華オールキャストが総集結。それぞれの表情には、胸に秘めた...

Posted by 映画『天空の蜂』 on 2015年6月30日

物語は、――
1995年8月8日。最新鋭の超巨大ヘリ《ビッグB》が、突然動き出し、小学生の高彦を乗せたまま、福井県にある原子力発電所「新陽」の真上に静止した!遠隔操作によるハイジャックという驚愕の手口を使った犯人は〈天空の蜂〉と名乗り、”日本全土の原発破棄”を要求。従わなければ、大量の爆発物を搭載したヘリを原子炉に墜落させると宣言する。機内の子供の父親でありビッグBを開発したヘリ設計士・湯原(江口洋介)と、原発の設計士・三島(本木雅弘)は、上空に取り残された高彦の救出と、日本消滅の危機を止めるべく奔走するが、政府は原発破棄を回避しようとする。その頃、《ビッグB》と原発を開発した錦重工業総務課に勤める三島の恋人・赤嶺(仲間由紀恵)は、周囲に家宅捜索の手が伸びる中、密かに恋人の無事を祈っていた。一方、事件現場付近で捜査にあたる刑事たちは、《ビッグB》を奪った謎の男・雑賀(綾野剛)の行方を追跡。聞き込みを続けるうちに、衝撃の真相へと辿り着いていく…。(オフィシャルホームページより)
監督を務めるのは、映画「20世紀少年」3部作や「劇場版SPEC」シリーズを手掛けた堤幸彦。
脚本は、脚本家・放送作家の楠野一郎。音楽番組の構成作家としても活躍中であるが、本作が初の映画脚本となる。

出演は、江口洋介、本木雅弘、仲間由紀恵、綾野剛、柄本明、國村隼、石橋蓮司、竹中直人­、向井理、佐藤二朗 ほか。

映画『天空の蜂』は、松竹配給で9月12日より全国ロードショー

天空の蜂
http://tenkunohachi.jp/
Text: 弓削島一樹 - FM201507
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