「24：レガシー」でジャック・バウアーに代わる役柄に若手俳優コーリー・ホーキンスが抜擢。陸軍レンジャー隊員を演じる
(function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0]; if (d.getElementById(id)) return; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "//connect.facebook.net/ja_JP/sdk.js#xfbml=1&version=v2.3"; fjs.parentNode.insertBefore(js, fjs);}(document, 'script', 'facebook-jssdk'));
米エンターテイメント系ニュースサイト：Variety に掲載された記事によると、人気テレビドラマシリーズ「24 TWENTY FOUR」のリブート企画『24：レガシー（原題 / 24: Legacy）』でジャック・バウアーの代わりとなる新主人公エリック・カーター (Eric Carter) 役として、米西海岸のヒップホップグループ「N.W.A.」を描いた伝記映画「ストレイト・アウタ・コンプトン」でドクター・ドレー役を務めた若手米俳優コーリー・ホーキンス（Corey Hawkins）が抜擢された、と報じている。
以前の記事では、20代の男性捜査官が活躍する物語になる模様と 米TVLine の事前情報を取り上げたが、本作の主人公はレンジャー隊員の設定となるようだ。
本作は ―― 米陸軍レンジャーのエリックは、海外派兵を終えて妻と共にバージニアの自宅へ戻るが、過去の出来事を切っ掛けとするトラブルに見舞われ、再び戦いの地へ向かうこととなる...。 ―― 強健で賢明な新主人公のエリックが、CTU と協力しながら大規模テロを阻止するために大奮闘する物語となるようだ。
コーリー・ホーキンスは、「ストレイト・アウタ・コンプトン」の他に、現在大ヒットシリーズとなっている米ドラマ「ウォーキング・デッド」のシーズン6にヒース役として出演しており認知度が高まっている。また、キング・コングの新作となる2017年公開予定の大作映画「コング スカル・アイランド（原題 / Kong: Skull Island）」への出演が決まっている。「コング スカル・アイランド」は、2020年公開予定の「ゴジラ VS コング（原題 / Godzilla vs. Kong）」の前日譚となる作品で注目が集まっている。
米エンタメ系ニュースサイト：DEADLINE HOLLYWOODによると、監督は「24 TWENTY FOUR」シーズン1に参加したスティーブン・ホプキンス（Stephen Hopkins）が担当し、キャストにはミランダ・オットー（Miranda Otto）、アンナ・ディオプ（Anna Diop）、テディ・シアーズ（Teddy Sears）、ジミー・スミッツ（Jimmy Smits）、ダン・ブカティンスキー（Dan Bucatinsky）、コーラル・ペナ（Coral Pena）、チャーリー・ホフハイマー（Charlie Hofheimer）、アシュリー・トーマス（Ashley Thomas）らが決ったようだ。
全12エピソードで構成される「24：レガシー」は、2016年内にアメリカで放送予定である。
Text: 弓削島一樹 - FM201603
関連記事