イラク国防大臣、ダーイッシュ (IS) 空爆のため F-16 戦闘機の後部シートに搭乗

ミリタリーブログサポートチーム

2016年06月14日 13:39

ダーイッシュ (Daesh, IS, Islamic State, ISIS, ISIL) に対する連合軍の攻勢が続く中、イラクの現職国防大臣が戦闘機に乗って主要都市の空爆に参加した。
空爆に参加したのは、ハリド・オベイディ (Khaled al-Obeidi) 国防相。オベイディ氏の公式 Twitter には 13 日付のツイートで映像が添付されている。そこには、F-16D 戦闘機の後部シートに搭乗して、中部の都市ファルージャ攻略に向かう姿が収められている。

オベイディ氏は 1987 年から 2003 年までの 16 年間に渡って、イラク空軍で航空機関士として従事した経験を持っている。
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