2016年09月06日 14:25
2001 年 9 月 11 日に起きた米国同時多発テロ事件から間もなく 15 年を迎える中、英国ロンドンに拠点を置く NGO 団体の AOAV (Action on Armed Violence) が、「米国防総省はこの 14 年の間に、総額 400 億ドル (=約 4 兆円) 以上に及ぶ銃と弾薬に関する契約を発出した」とするレポートを発表した。
Air Force photo by Margo Wright
Image is for illustration purposes only.
・小火器 42 億ドル (=約 4,200 億円)
・アタッチメント類 (スナイパースコープ、ライフルグリップ、マウント類など)
112 億ドル (=約 1 兆 1,200 億円)
・弾薬、生産施設のアップグレードなど 246 億ドル (=約 2 兆 4,600 億円)