米陸軍が 2018 年までにストライカー装輪装甲車にレーザー兵器搭載を計画
U.S. Army photo by Staff Sgt. Opal Vaughn/Released
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米陸軍がゼネラル・ダイナミックスと組んで、ストライカー (Stryker) 装輪装甲車にレーザー兵器の搭載準備を進めている。
一報を提示したデジタル・マルチチャンネル スカウトの軍事専門サイト「ウォーリアー」によると、陸軍は、野戦砲部隊の本拠地で防空部門を抱えているオクラホマ州フォート・シル(Fort Sill)陸軍基地において、レーザー砲を搭載した車両の試験をおこなっている。18 キロワットのレーザーを開発し、2018 年までに M1131 ストライカー火器支援車輌 (FSV: Fire Support Vehicle) に搭載する計画を目論んでいる。
米軍におけるレーザー兵器搭載の動きは過去に、海軍の USS ポンス、空軍の AC-130 ガンシップ、米特殊作戦司令部の計画する AH-64 アパッチ攻撃ヘリコプターなどが報じらている。
ミサイルなどの迎撃の他、今回の背景には、入手が容易で安価、操作も手軽にできることから、テロリストにとっての新たな武器となっている「ドローン」の存在も色濃く反映されている模様。
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