2017年04月10日 16:09
米軍特殊作戦司令部は6日、連邦事業機会の公告において「先進狙撃銃(ASR: Advanced Sniper Rifle)」の正式取得に向けた情報依頼書を発出した。
Photo by Lance Cpl. Charles Santamaria
This photo is for illustration purposes only.
* 7.62 mm 1.0 MOA (ES) at 328 yards (300 meters) (T) 0.5 MOA at 328 yards (300 meters) (O)今回の公告においては、作動方式についての言及はないが、市場関係者からの情報によると、ボルトアクション式が求められていたようだ。
* .300 NM 1.0 MOA (ES) at 328 yards (300 meters) (T) 0.5 MOA at 328 yards (300 meters) (O)
* .338 NM 2.5 MOA (ES) at 328 yards (300 meters) (T) 1.5 MOA at 328 yards (300 meters) (O)
Photo from Accuracy International
Photo from Barrett Firearms Manufacturing
Photo from SAKO
シェファードはまた、ASRコンペ関係者筋の情報として、「アキュラシー・インターナショナル社のAXシリーズや、バレット・ファイアーアームズ社のMRAD、サコー社のTRG-42、レミントン社のMSRが関心先だ」として名前を挙げている。また「特殊作戦司令部は MK13、MK40、M24を含む一連のボルトアクション式スナイパーライフル全体のリプレイスを模索している」「ASR計画は、陸軍グリーンベレー、レンジャー、海軍SEAL、海兵隊レイダースに対して今後数年間に渡る運用能力の提供が見込まれている」としている。
Photo from Remington Defense