ブリーフケースに隠匿携帯。スパイ映画でお馴染みの仕様となったAKS-74U

ミリタリーブログサポートチーム

2017年08月03日 18:31

ロシア銃器メーカーのカラシニコフ社(Kalashnikov Concern)が、スパイ映画でお馴染みのブリーフケースへ隠匿携帯したAKS-74Uの映像を紹介した。
本来ガス溜まりのあるAKS-74Uだがそれが見当たらないため、今回の物ではブースター機能のあるハイダーを用いずに安定的な作動を実現しているのかもしれない。

この種の銃では「コッファーMP」が有名だが、AKS-74Uではそれよりも強力な5.45mm×39弾を使用することによって、敵地に乗り込んだ際にピストル弾を想定した相手のアーマー装備をいとも簡単に無効化できるという特徴を持つ。
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