2017年09月01日 15:19
ウェットスーツに身を包んだ精鋭フロッグマンが、小型ゴムボートを使って展開。その後、国産SCAR-Hを手にしボートを降り、フロートを台座代わりにして水辺のターゲットに向け撃ち込んでいる。また、ボートからの射撃の他、潜水して陸地に近付き、銃口と頭部を僅かに浮上させてターゲットを撃つ様子も確認できる。
Photo: Ritchie Sedeyn via Belgian Defense
Photo: Ritchie Sedeyn via Belgian Defense
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訓練では長距離の移動を想定し、隊員の肉体的な疲労を踏まえ、敵にこちらの存在が聞こえてしまう危険性が無い限り、出来る限りカヤックやダイビング装備を使った接近はおこなわないようにしているとのこと。泳ぎ、潜水しながら近づくも、敵に気付かれてしまった場合は、ボートで待機していた仲間が火力支援に当たると説明している。
Photo: Ritchie Sedeyn via Belgian Defense