米海兵隊の実験部隊(RSTAC)によるスナイパー実地演習映像

ミリタリーブログサポートチーム

2017年10月13日 13:26




Photo: Courtesy Photo
米海兵隊・第1海兵師団が、カリフォルニア州フォート・アーウィンで2日におこなったスナイパー実地演習(Sniper FEX, Field EXercise)の映像を公開した。
訓練には、「連隊付きの偵察・目標捕捉中隊(RSTAC: Regimental Surveillance and Target Acquisition Company)」なる部隊が参加している。スカウトスナイパー(前哨狙撃兵)における実戦想定の訓練が設計されており、RSTACはその実験的な1個中隊という位置付け。


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.50 BMGを使ったバレットM107や、新型ボルトアクションのM40A6といったスナイパーライフルでの狙撃や、バラキューダネットが掛けられたポラリス社製の全地形対応車輌「レーザー」を使った移動の他、偵察・監視といった行動要領の確認がおこなわれている。

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