2018年05月21日 18:58
取り出されたスコープは切り株の上に置かれ、7ヤード(=約6メートル)離れた位置から12ゲージのショットガンを撃ち込まれている。1発目の発射で大まかに氷を振り払い、勢い余って落下したスコープ目掛けて更にもう1発撃ち込まれている。
Screenshot from Nightforce Optics official Vimeo channel
その後、良好な視界を得るため、対物・接眼両レンズの表面を、眼鏡用クリーナーの主成分でもある「イソプロピルアルコール(IPA: IsoPropyl Alcohol)」を使って拭き取りセッティング。テストに持ち込まれたのは、ゼロイン調整済の「バレット(Barrett)MRADライフル」。ナイトフォース製30mmウルトラライト・リングを使って取り付けられている。
Screenshot from Nightforce Optics official Vimeo channel
また耐久テストはこれだけで終わらず、スコープを金槌の要領で使用し、5寸釘を打ち込むという荒業までもやってのけている。釘打ちは局所的な力が瞬間的に加わるため、スコープ本体に大きなダメージが残ると思われるも、再びマウントさせた際の射撃もまた一撃必中となっている。
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