注目アクション大作『Mile 22』の最新トレーラーから見る登場銃器のまとめ

2018年07月02日 20:42

2018年8月から公開される映画『Mile 22』のセカンドトレーラーがyoutubeで公開された。
これはマーク・ウォールバーグ（Mark Wahlberg）の主演でピーター・バーグ（Peter Berg）の監督という『ローン・サバイバー』のコンビが放つ注目のアクション映画だ。

タイトルの22マイルとは舞台となるインドネシアにおいてアメリカ大使館から空港までの距離。主人公らCIAエージェントが機密情報を持った警察官を国外に脱出させようとするストーリーとなっている。

関連記事：
・「ローン・サバイバー」の主演＆監督コンビによる映画『Mile 22』の海外版トレーラーが公開

今回のトレーラーでは登場銃器が印象的だったのでここで紹介してみたい。

まず主人公のマーク・ウォールバーグが使うのはHK416の10インチバレル。

trijiconのMROやAN/PEQ15などが確認できるが、カットによって差異が見られたため複数のプロップガンを使用していると思われる。

ドラマ「ウォーキング・デッド」で知られるローレン・コーハン（Lauren Cohan）はダニエルディフェンスのDDM4 MK18を使用。
ハンドガードはM-LOKタイプに換装されているが独特なF/Rサイトは健在。シーンによってはレシーバーのマーキングも確認できる。

CIAチームの1人が使用するのはSIGのMCX。
独特なストックのためか識別は容易だ。

主人公らCIAチーム各員が携帯しているハンドガンはグロック17。
テロリスト側での使用も確認できた。

テロリスト側の銃器は多くの映画で見かける一般的なものが多数登場。

もはやお約束とも言えるAK。フォールディングストックのAKMSだ。

一方で今や懐かしささえ漂うUZIも登場する。

こちらも映画ではよく見かけるMP5K。

M249のパラトルーパーモデルは布製のドラムマガジンを装着していた。

こちらはちょっと珍しいFN・EGLMのスタンドアローンタイプ。
装填シーンもバッチリ確認できる。

消火器以外の大型兵器では無人機MQ-9リーパーが印象的。
翼下に懸架したミサイルの発射シーンもある。

以上、今回発表されたセカンドトレーラーで確認できた銃器類をまとめてみた。
もちろん映画本編ではこれ以外の銃器類も多数登場するはずだ。
注目の『Mile 22』は2018年8月17から全米公開、日本公開の詳細は未定。

公式WEB: http://mile22.movie
公式FACEBOOK: http://Facebook.com/mile22movie
公式TWITTER: http://Twitter.com/mile22movie

Text: 乾宗一郎 - FM201807

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