週刊誌「デア・シュピーゲル」によると、ウルズラ・フォン・デア・ライエン(Ursula von der Leyen)国防大臣は、「採用の適正年齢を踏まえた場合の量的な可能性を秘めている」として、主にポーランド人やイタリア人、ルーマニア人の採用を画策しているようだ。
同誌はまた、「18歳~40歳を対象とした場合、ドイツ国内にはポーランド人が255,000名、イタリア人185,000名、ルーマニア人155,000名が在住しており、彼らの内少なくとも10%が連邦軍に従事すれば、50,000名を超える新たな採用に繋がる可能性がある」「ドイツに少なくとも数年在住した経験を持ち、ドイツ語が流暢なEU圏の外国人であるべきだ」としている。