【PR】超大国アメリカの軍隊がなぜアフリカで展開?紛争解決活動NPO法人によるトークイベントが開催

ミリタリーブログサポートチーム

2019年06月18日 17:41

NPO法人『アクセプト・インターナショナル』のトークイベントが7月19日(金)に、東京・新宿の「ジャイカ(JICA)市谷」でおこなわれる。

本イベントでは、アフリカ連合軍への従軍経験を持つジャーナリストの下村氏と、アクセプト・インターナショナル代表理事の永井氏が登壇。超大国アメリカがアフリカの地で軍隊を展開する紛争の背景や、従軍記録の中でみた現地の装備など織り交ぜて紹介する。

トークイベント実施要項はこちら:
https://accept-int.org/event/20190614-2/
「紛争地域での実際のオペレーションに関心がある」
「ソマリアをはじめとする紛争地域への支援を知りたい」
「危険地域での安全対策を考えたい」

そんな方に向けて、
アフリカ連合軍への従軍経験のあるジャーナリスト下村様と
紛争解決の活動をする当法人代表理事・永井のトークイベントを開催します。

秘蔵映像も交えて紛争地での活動をお伝えするとともに、米軍がアフリカでなぜ部隊を展開するのかといった背景について考えて、皆様からの日頃の疑問点にお応えできたらと思います。

軽食やドリンクを片手にゆったりと進める会ですので、
ぜひお気軽にご参加ください。(遠隔での参加も受付ております。)

▼日時 / 当日タイムスケジュール
2019年7月19日(金) 19:30~21:30(19:00~受付)
19:00~19:30 開場・受付
19:30〜19:45 団体紹介、登壇者紹介
19:45〜20:15 トークセッション①〜現地での経験を語る:従軍の記録や現地での装備〜
20:15〜20:30 質疑応答
20:35〜21:00 トークセッション②〜紛争の背景を語る:なぜ超大国米軍がアフリカへ〜
21:00〜21:20 質疑応答・ディスカッション
21:30 終了

▼場所
JICA市ヶ谷
〒162-0845
東京都新宿区市谷本村町10−5
・JR中央線・総武線 「市ヶ谷」 徒歩10分
・都営地下鉄新宿線 「市ヶ谷」A1番出口 徒歩10分
・東京メトロ有楽町線・南北線 「市ヶ谷」6番出口 徒歩8分

▼定員
定員:20名
※満席になり次第締め切ります。

▼参加費
会場参加:社会人 4,000円 / 学生 2,500円
遠隔参加:社会人 3,000円 / 学生 1,500円

▼登壇者紹介
下村靖樹
1971年、兵庫県生まれ。フリージャーナリスト。

東京写真専門学校卒業後、フリーランスとして活動開始。
初アフリカとなった1992年以来、ほぼ毎年アフリカ取材を行っている。現在は、長期テーマとして「ルワンダ(1995~)」・「子ども兵士問題(2000年~)」・「ソマリア(2002年~)」を継続取材中。

2009年、ウガンダ軍・南スーダン軍・コンゴ民主共和国軍による「神の抵抗軍(LRA)」討伐の合同作戦「Lightning Thunder」にジャーナリストとして世界で唯一従軍。

2012年、中央アフリカで米軍グリンベレー協力のもとウガンダ軍が展開するLRA討伐作戦に従軍。2010、2011、2013、2014、2017とソマリアに展開するAU軍に従軍取材。

主に記事執筆や講演などを通し、内戦や飢饉などのネガティブな話題だけではなくアフリカが持つ数多くの魅力や可能性を伝え、一人でも多くの人にアフリカへの親しみと関心を持ってもらう事を目標に活動している。

永井陽右
1991年、神奈川県生まれ。NPO法人アクセプト・インターナショナル代表理事。国連人間居住計画CVE(暴力的過激主義対策)メンター。

早稲田大学教育学部複合文化学科卒業、London School of Economics and Political Science 紛争研究修士課程修了。専門はカウンターテロリズムおよび紛争解決。

大学1年次に「日本ソマリア青年機構」を設立。2017年に改称およびNPO法人化し「アクセプト・インターナショナル」を設立。ソマリア人ギャングへの取り組みから生まれた脱過激化・積極的社会復帰事業を軸にテロと紛争の解決に向けて尽力している。著書に『僕らはソマリアギャングと夢を語る:「テロリストではない未来」をつくる挑戦』(英治出版)、『ぼくは13歳、任務は自爆テロ。: テロと戦争をなくすために必要なこと』(合同出版)など。朝日新聞デジタルにて「共感にあらがえ」を連載中。

▼主催
フリージャーナリスト 下村 靖樹
NPO法人アクセプト・インターナショナル

トークイベント実施要項はこちら:
https://accept-int.org/event/20190614-2/

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