2019年07月05日 13:06
アメリカ陸軍がこれまで個別の契約として発注していた各種拳銃用弾薬の契約を一本化すべく、38口径、45口径、9mm口径の拳銃弾を供給できるメーカーとその供給能力に関する情報を調査している。
Photo from U.S. Army
・38口径-M4138口径は米国産リボルバー用、45口径は米国産オートマチック用、9mmのうち M882とMk243 Mod 0 JHPはは米国産ないしNATO軍用拳銃・短機関銃から発射できることと指定されている。また、モジュラー拳銃システム用弾薬(MHSA)はM17・M18制式拳銃と、先般採用されたAPC9K短機関銃に最適化されたものが求められている。
・38口径-ワッドカッター
・38口径-ブランク
・45口径-M1911
・45口径-ワッドカッター
・9mm口径-M882(軍用包装・民間向け包装とも)
・9mm口径-Mk243 Mod 0
・9mmMHSA-XM1152(軍用包装・民間向け包装とも)
・9mmMHSA-XM1153(軍用包装・民間向け包装とも)
・9mmMHSA-XM1156訓練用ダミー弾
・9mmMHSA-XM1157ブランク
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。