東京マルイ次世代電動ガン「AK74MN」リリース
電動ガンメーカーの第一人者「東京マルイ」より、2007年最注目新製品「AK74MN」が12月20日発売となりました。
この記念すべき「次世代電動ガン」の発売を記念し、当ミリタリーブログでは簡単なAK74MNヒストリーを交えてレポートしたいと思います。
※撮影協力:カメレオン箕面本店
http://chameleon-jpn.com/
〒562-0015 大阪府箕面市稲6丁目15-16
TEL:072-728-0176、FAX:072-728-0186
[東京マルイ AK74MN]
東京マルイが電動ガンプロジェクトをスタートさせたのは、1991年のことであった。
電動ガンの第一号はFA-MASで、全くの新企画、新メカニズムということもあって、当時のゲーマーやエアガンファンにとって未知の存在といえ、懐疑的な目で観るファンも少なくなく、それがマイナスとなり、発売当初は売れ行きもそこそこであった。
とはいえ、冬の寒い時期にも外部のパワーソース無しにフルオートで撃ちまくれるというメリットが評価され始めると、電動ガンファンは自然と増えた。そして、決定的なガンの出現を迎えたのだ。M16A1だった。
ミリタリーマニアはともかく、多くのエアガンファンにとってのFA-MASは、知名度の点でやや損をしていたが、M16A1は絶対的な存在であり、その発売と同時に時代は自動的に電動ガンへと流れた。
やがて、「サバイバルゲイマーの90%は電動ガンを愛用する」までに至る。
M16A1の発売以降、MP5シリーズ、AKシリーズ、G3シリーズなどなど、世界的に人気の高い機種をラインナップに加え、なおかつ、メカニズムにおいても、素材にしても、さらには仕上げも常に発展させることで、電動ガンの地位は確立された。言ってみれば、1991年から現在までの歴史の中で、電動ガンを凌駕するエアガンは出現していない。
と、簡単に電動ガンの過去を振り返ってみたが、では、これまでの電動ガンは完璧だったのかというと、もちろん、そうではなかった。エアガンとしての機能、性能は文句なしに一級レベルにあり、信頼性も耐久性も、そして初心者にも扱えるという意味では適無しではあるが、マニア層は更なる要求を見せていた。よりリアルなエアガンの完成。究極の電動ガンの完成である。
そして、次にマニアたちが求めていた機能、仕様での追加、それは「ブロウバック」であった。
“電動ガンは高性能だが、面白みがない‥‥。これでブロウバックしてくれたら‥‥”
そういった声は以前から東京マルイでも考慮しており、いつかはという想いで開発をスタートさせていたという。そして、ついに、究極のブローバック電動ガンのAK74MNが発売になったのだ。
このAK74MNは、元々は限定モデルでの発売を予定していたものだった。ブロウバック電動ガンの第一号はM4A1の予定であった。
しかし、限定での発売はもったいないのではという声が内・外部から持ち上がることで、販売企画を変更し、栄えあるAK74MNが第一号として登場となった。
ここでは簡単な紹介となってしまうが、速報として読んでいただければ幸いである。
専門誌などでも紹介されているが、バッテリーは従来の電動ガン用と共用となっている。ミニSバッテリーを使用する。
ブロウバックメカを組み込むことで、そのメカニズムを作動させることで電気を余分に消費するAK74MNでは、発射できる弾数は、同社のAKシリーズと比較して22~23%ほど少なくなっている。
フル充電の状態で、800発前後になるはずである。もちろん、セミオート・フルオートの使用状態・その他によって、発射弾数は変化するため、一概には言えない。
バッテリはーハンドガード上部の内側にセットされ、その辺の収納の巧さは東京マルイのお家芸とも言える。
最大の関心事であるブローバックは、発売前に想像していたよりも遥かに大きく、肩にガガガっと振動が、反動が伝わってくる。
オマケ程度の反動ではなく、言ってみれば、過去のガスハンドガンが、スライド固定タイプからブロウバックモデルへと発展したときと同じか、それ以上の衝撃を与えてくれる。
ただし、反動を再現したことから、フルオートでの射撃では正しい射撃スタイル(フォーム)で撃たないと、集弾性が落ちるという、実銃射撃並みの苦労(?)を余儀なくされることを覚悟することにはなる。
※参考商品※
カメレオン推奨!AKマグウェルプレート
AK74MNに関しては、今後も、ミリブロ公式ページにてリポートを続けて行く予定である。
※上記商品に関するお問い合わせは、下記カメレオン箕面本店までお問い合わせ下さい。
■カメレオン箕面店
http://chameleon-jpn.com/
〒562-0015 大阪府箕面市稲6丁目15-16
TEL:072-728-0176、FAX:072-728-0186
この記念すべき「次世代電動ガン」の発売を記念し、当ミリタリーブログでは簡単なAK74MNヒストリーを交えてレポートしたいと思います。
※撮影協力:カメレオン箕面本店
http://chameleon-jpn.com/
〒562-0015 大阪府箕面市稲6丁目15-16
TEL:072-728-0176、FAX:072-728-0186
[東京マルイ AK74MN]
東京マルイが電動ガンプロジェクトをスタートさせたのは、1991年のことであった。
電動ガンの第一号はFA-MASで、全くの新企画、新メカニズムということもあって、当時のゲーマーやエアガンファンにとって未知の存在といえ、懐疑的な目で観るファンも少なくなく、それがマイナスとなり、発売当初は売れ行きもそこそこであった。
とはいえ、冬の寒い時期にも外部のパワーソース無しにフルオートで撃ちまくれるというメリットが評価され始めると、電動ガンファンは自然と増えた。そして、決定的なガンの出現を迎えたのだ。M16A1だった。
ミリタリーマニアはともかく、多くのエアガンファンにとってのFA-MASは、知名度の点でやや損をしていたが、M16A1は絶対的な存在であり、その発売と同時に時代は自動的に電動ガンへと流れた。
やがて、「サバイバルゲイマーの90%は電動ガンを愛用する」までに至る。
M16A1の発売以降、MP5シリーズ、AKシリーズ、G3シリーズなどなど、世界的に人気の高い機種をラインナップに加え、なおかつ、メカニズムにおいても、素材にしても、さらには仕上げも常に発展させることで、電動ガンの地位は確立された。言ってみれば、1991年から現在までの歴史の中で、電動ガンを凌駕するエアガンは出現していない。
と、簡単に電動ガンの過去を振り返ってみたが、では、これまでの電動ガンは完璧だったのかというと、もちろん、そうではなかった。エアガンとしての機能、性能は文句なしに一級レベルにあり、信頼性も耐久性も、そして初心者にも扱えるという意味では適無しではあるが、マニア層は更なる要求を見せていた。よりリアルなエアガンの完成。究極の電動ガンの完成である。
そして、次にマニアたちが求めていた機能、仕様での追加、それは「ブロウバック」であった。
“電動ガンは高性能だが、面白みがない‥‥。これでブロウバックしてくれたら‥‥”
そういった声は以前から東京マルイでも考慮しており、いつかはという想いで開発をスタートさせていたという。そして、ついに、究極のブローバック電動ガンのAK74MNが発売になったのだ。
このAK74MNは、元々は限定モデルでの発売を予定していたものだった。ブロウバック電動ガンの第一号はM4A1の予定であった。
しかし、限定での発売はもったいないのではという声が内・外部から持ち上がることで、販売企画を変更し、栄えあるAK74MNが第一号として登場となった。
ここでは簡単な紹介となってしまうが、速報として読んでいただければ幸いである。
専門誌などでも紹介されているが、バッテリーは従来の電動ガン用と共用となっている。ミニSバッテリーを使用する。
ブロウバックメカを組み込むことで、そのメカニズムを作動させることで電気を余分に消費するAK74MNでは、発射できる弾数は、同社のAKシリーズと比較して22~23%ほど少なくなっている。
フル充電の状態で、800発前後になるはずである。もちろん、セミオート・フルオートの使用状態・その他によって、発射弾数は変化するため、一概には言えない。
バッテリはーハンドガード上部の内側にセットされ、その辺の収納の巧さは東京マルイのお家芸とも言える。
最大の関心事であるブローバックは、発売前に想像していたよりも遥かに大きく、肩にガガガっと振動が、反動が伝わってくる。
オマケ程度の反動ではなく、言ってみれば、過去のガスハンドガンが、スライド固定タイプからブロウバックモデルへと発展したときと同じか、それ以上の衝撃を与えてくれる。
ただし、反動を再現したことから、フルオートでの射撃では正しい射撃スタイル(フォーム)で撃たないと、集弾性が落ちるという、実銃射撃並みの苦労(?)を余儀なくされることを覚悟することにはなる。
※参考商品※
カメレオン推奨!AKマグウェルプレート
AK74MNに関しては、今後も、ミリブロ公式ページにてリポートを続けて行く予定である。
※上記商品に関するお問い合わせは、下記カメレオン箕面本店までお問い合わせ下さい。
■カメレオン箕面店
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