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シリア反政府軍の応急的な装備による遠隔操作のスナイパー

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シリア反政府軍の応急的な装備による遠隔操作のスナイパー
シリアの反体制派連合体「シリア国民連合」(Syrian National Coalition) 側により、「10 万人の死亡」説が発表されるなど、激しい内戦状態のシリアで、遠隔操作式の狙撃システムを使う反政府軍側の兵士による映像が Live Leak で公開された。映像では、若い兵士が建物の中に隠れ、FN Herstal 製のライフルをケーブルで接続し、コントロール用ボックスで遠隔操作してみせている様子が収められている。この間に合わせ的な装備 (Jury-Rig) では、木製と思しきボックスに幾つかのボタンを用意し、スコープ越しに見える日干しレンガの建物を監視している様子が確認できる。

Danger Room / WIRED 2013/03/27
Jiji Press 2013/03/26

過去の「シリア 自作兵器、スナイパー」関連記事:
PSコントローラーで射撃、シリア反体制派の錆びた自作装甲車輌
映画「スターリングラード」?伝説スナイパーがシリア内戦に降臨


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