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フランス軍・米海兵隊 SPMAGTF-CR による共同訓練映像

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フランス軍・米海兵隊 SPMAGTF-CR による共同訓練映像
フランス南部 Nîmes 郊外のキャンプ・ド・ギャリーグ (Garrigues) で、米海兵隊の即応部隊・SPMAGTF-CR (Special-Purpose Marine Air-Ground Task Force Crisis Response) と Var 県 Fréjus に駐屯するフランス陸軍 第 21 海兵歩兵連隊 (21e RIMa : 21e régiment d'infanterie de marine) による相互運用の向上を図ることを目的とした二国間訓練がおこなわれた。SPMAGTF-CR は、2012 年に起きた在リビア・ベンガジ米国領事館襲撃事件の教訓を生かし、海兵隊が編成した海兵空地任務部隊の一種。米アフリカ軍指揮の下、II MEF (II Marine Expeditionary Force, Camp Lejeune, NC) の麾下にある各種の部隊から派出した 500 名程の戦力で構成される。大使館などの施設警備や、政府関係者、非戦闘員の救出など在外米国人の保護を目的に様々な特別訓練を受けている。

Armée de Terre 2014/02/20
U.S. Marine Forces Europe and Africa 2014/01/03


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