SEALs 隊員を夢見る遺伝性疾患を持つ少年が 6 歳の誕生日を訓練参加でお祝い
「大きくなったら SEALs 隊員なりたい」という、生まれながらに疾患を持つ少年の 6 歳の誕生日を祝う模擬訓練のイベントが元・SEALs 隊員らと共におこなわれた。カンザスシティー在住の Mason Rudder くんは運動を制限させられる遺伝性疾患・Escobar 症候群 (多発性翼状片症候群) を生まれながらに持っている。「いつの日か、屈強な SEALs 隊員になりたい」という想いを持ち続けていた Mason 少年の想いについて、父親の George 氏は「叔父が SEALs 隊員であったことや、祖父が空軍に所属していたことなどが SEALs への憧れの原因だろう」とのこと。因みに、この日の「訓練」において少年に課せられた最終ミッションは「タリバン指導者のアジトを強襲する」ということで、様々な火器を使った実銃射撃と、本物の爆薬を使った訓練が示されている。中でも Mason 少年のお気に入りは、爆薬の爆発シーンだったとのこと。訓練を終えて Mason 少年に、SEALs 隊員の証しとも言うべきトライデントのピンが贈られた。
Daily Mail 2014/04/02
Daily Mail 2014/04/02
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