衰退する人類と降盛する猿社会、映画「猿の惑星・新世紀 ライジング」
映画『猿の惑星』シリーズの新リブート版のシリーズ第二弾になる『猿の惑星・新世紀ライジング (原題 : Dawn of the Planet of the Apes) 』が、9 月 19 日より日本での公開が決定した。
今シリーズは名作 SF 映画『猿の惑星』のプロローグとなっており、『猿の惑星・新世紀 ライジング』は『猿の惑星:創世記 ジェネシス (原題 : Rise of the Planet of the Apes) 』の続編にあたる。
前作は、高い知性を持って生まれた猿のシーザーが薬によって知性を得た猿たちと共に人間社会に対して革命を起こす物語であったが、今作ではウィルスによって絶滅寸前となった人類と独自の文化を構築し、知性をもった猿たちとの対峙が描かれている。
現在公開中のアメリカでは初公開から二週連続で興行収入 1 位を記録しており、加えて映画評論家たちのレビューポイントが非常に高いことも話題となっている。
メイキングシーンや出演者たちのインタビュー映像が海外映画レポートサイトで出回っており、猿たちが馬に跨り M4 を撃ちまくるシーンが何とも斬新ではあるが、他にも随所でガンアクションが楽しめそうだ。
監督は、スティーヴン・セガール主演の『暴走特急』や、巨大怪獣の大都会襲撃を擬似ドキュメンタリーとして描いた『クローバーフィールド / HAKAISHA』でメガフォンを執ったマット・リーヴス。出演は、アンディ・サーキス、ジェイソン・クラーク、ゲイリー・オールドマン、ケリー・ラッセル、ほか。
Twentieth Century Fox 2014/07/10
TM © Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved. © Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.
Text : I.Yugeshima - 003
★この記事へのコメント
コメントを投稿する
★この記事をブックマーク/共有する
★新着情報をメールでチェック!
★Facebookでのコメント