C-130JとF-16、模擬空中戦を実施

これは C-130J、敵戦闘機からの攻撃から耐えることを目指したもので、アラスカ州で開催されるレッド・フラッグ演習へ向かう航路の途中で行われた。
訓練には米空軍第 317 空輸群から 2 機の C-130J と、第 457 戦闘機中隊から 1 機の F-16 が参加。C-130J には 2 人から 3 人のパイロットと、1 人のロードマスターが搭乗し、ロードマスターが機体から突き出したバブル・ウィンドウから周囲を監視。
その情報を基にパイロットが F-16 を翻弄し、捕捉し続けるのを困難にさせた。
実際に訓練に参加したロードマスターによれば、C-130J は普通の人が想像するよりもはるかに機敏に、「ジェットコースターのように」動くことができ、また戦術としてもかなり有効だと語っている。
U.S. Air Force 2014/08/05
U.S. Air Force photo by Airman 1st Class Kedesha Pennant
Text : 鳥嶋真也 - 003
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