NEWS

米陸軍、スティンガー・ミサイルを改良

海外軍事 Comments(0)
米陸軍、スティンガー・ミサイルを改良
Military.com は 11 月 6 日、米陸軍が携帯式地対空ミサイルのスティンガーを改良すると報じた。

記事によれば、1980 年代に生産された初期のスティンガーに関して、老朽化した部品を交換し、耐用年数を拡張するという。また近接信管を内蔵した弾頭も装備されることになるという。

改良はアラバマ州のハンツヴィルにあるレッドストーン兵器廠で行われ、改良後には FIM-92J という名前が再度与えられるとのことだ。対象となるのは米陸軍に配備されているうちの 850 基、また米海兵隊は 1,155 基とされ、改良に要する期間は 2016 年までが見込まれているとのこと。

Kit Up! by Military.com 2014/11/06
U.S. Army photo by Sgt. Leejay Lockhart, 101st Sustainment Brigade Public Affairs
Image is for illustration purposes only.
Text: 鳥嶋真也 - FM201411


同じカテゴリー(海外軍事)の記事画像
DJI Mavic3カタログスペック解説 Cineモデルとの違いとは?
【ミリタリー雑学】Tan499とかCoyote Brown498って結局ナニ?
ドローンがウクライナ侵攻で果たす役割とは
アメリカがウクライナに10Km先のターゲットを狙えるUAVを供給か
ドイツ企業が新型の空挺装甲車の開発を開始
ロシアの2つの艦艇向け新型対空防御システム
同じカテゴリー(海外軍事)の記事
 DJI Mavic3カタログスペック解説 Cineモデルとの違いとは? (2022-06-07 14:29)
 【ミリタリー雑学】Tan499とかCoyote Brown498って結局ナニ? (2022-05-05 19:21)
 ドローンがウクライナ侵攻で果たす役割とは (2022-04-08 16:46)
 アメリカがウクライナに10Km先のターゲットを狙えるUAVを供給か (2022-03-26 13:10)
 ドイツ企業が新型の空挺装甲車の開発を開始 (2021-08-08 11:54)
 ロシアの2つの艦艇向け新型対空防御システム (2021-08-06 16:57)
この記事へのコメント
コメントを投稿する

この記事をブックマーク/共有する

この記事をはてなブックマークに追加

新着情報をメールでチェック!

ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

[入力例] example@militaryblog.jp
登録の解除は →こちら

PageTop