同僚男性に入浴・脱衣の様子が盗撮、米海軍初の潜水艦搭乗の女性士官らが被害

⇒米海軍、攻撃型原子力潜水艦 (SSN) に女性の乗組を開始
独立紙 Navy Times が初報したところによれば、ジョージア州キングスベイを母港とする海軍のオハイオ級原子力潜水艦の 17 番艦、ワイオミング (USS Wyoming, SSBN-742) に配属された 24 歳の女性二等兵曹 (PO2: Petty Officer Second Class) ら、少なくとも 3 名の女性士官が被害を受けた模様。
女性士官らはシャワー室や脱衣での様子がビデオ撮影され、同僚男性らの間で当該ビデオが配布されたと主張している。
男性中心で閉ざされた空間の中で、共に軍務に就く事の難しさを改めて露呈させた今回の事件、盗撮は配属後 1 年以上に渡っておこなわれた模様で、現在 NCIS (Naval Criminal Investigative Service: 米海軍犯罪調査局) による調査がおこなわれている。
被害を受けた女性士官らは、2011 年末に潜水艦乗組員として初めて配属。ワイオミングのような弾道ミサイルを搭載した潜水艦の場合、一般的に 15 名の士官と 140 名の乗組員が搭乗する。士官の入浴関連の設備では男女共用で、女性士官がシャワーを浴びている間はその旨が記載された札が垂らされていた模様。
女性乗組員の配属された潜水艦は、ワイオミングを含めて全部で少なくとも 7 隻あるという。2010 年に潜水艦での女性従事者の解禁以来、43 名が軍務に就いており、海軍では士官の他に女性乗組員を 2020 年までに門戸を開放する計画にある。
Navy Times 2014/12/03
U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 1st Class Rex Nelson/Released
Image is for illustration purposes only.
★この記事へのコメント
コメントを投稿する
★この記事をブックマーク/共有する
★新着情報をメールでチェック!
★Facebookでのコメント