台湾 Rare Arms 排薬式ガスブローバック ライフル「XR25-EC」
台湾に拠点を置く「Rare Arms」の排薬式ガスブローバックが発売された。
ガスブローバックのARライフルについては発売予定のマルイの他、KSC・WA・イノカツ・GHK・VFCなどなど主要メーカーが必ず参入する人気アイテム。Rare Arms社の「XR25-EC」はガス式では初のライブシェルとなる。
とはいっても実は似たようなアイテムが10年程前にSR15とベレッタM9で試作されており、You Tubeで公開された事があった。今回の物と同じコンセプトかどうかは今となっては解らないが非常に興味深い。
ガスブローバックのARライフルについては発売予定のマルイの他、KSC・WA・イノカツ・GHK・VFCなどなど主要メーカーが必ず参入する人気アイテム。Rare Arms社の「XR25-EC」はガス式では初のライブシェルとなる。
とはいっても実は似たようなアイテムが10年程前にSR15とベレッタM9で試作されており、You Tubeで公開された事があった。今回の物と同じコンセプトかどうかは今となっては解らないが非常に興味深い。
XR25はグリップにCO2のカートリッジ式タンクを挿入する。海外製エアーソフトでは最近主流になっていて、フロンガスを使用するのは日本だけであり、経済産業省も業界のフロン代替えなど急務な懸念事業目的の一つとなっている。
グリップからのパワーソース供給で、ボルトキャリアの形状は他社と全く違う設計となっており、キャリア中央部に位置するガスルートからは先端部へと直進で繋がっている。ノズルには排薬の為のエキストラクターが存在するのも新しい。
カートリッジはパイプ式カートリッジでネック部分にBB弾を装填する。ホップダイアルはナイツタイプのレプリカレイルのクーリングホールからレンチで調整、テイクダウンやホールドオープンする必要は無い。
1500USDで高額な部類に入るが、レシーバーなどの主要パーツは切削で製造されている為に高級感が漂う。
セミオートオンリーで15発装填は少し寂しい気もするが、新しいシステムを開発したRare Armsには賞賛したい。
Movie: RedWolf Airsoft 2015/02/18
Rare Arms official FaceBook
Text: Ocean - FM201502
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