ガンプロ12月号は、2014年にワルサーが市場に投入した新型コンシールドキャリー用オートピストルCCPを冒頭にご紹介しています。

P99に始まる一連の新型ワルサーピストルですが、このCCPはショートリコイルを採用せず、バレル固定式のガスディレイドブローバックを搭載しています。9mmパラベラムでありながら、そのサイズは同社PPK/Sよりわずかに大きいだけで、考え方によってはPPK/Sの存在意義を失わせるほどの存在です。

スチールと木で作られた最後のバトルライフルM14が米軍の制式ライフルであった期間は短いものでした。しかし、ノスタルジアと優雅さが漂うその銃を手にすると、深い感動が味わえます。そんなM14について、民生用M1Aや、BARの後継モデルM14E2、そして21世紀になって一時的に復活を遂げたMark 14 EBRなどを交えて、その魅力を再確認します。

その他、ナイフ界のレジェンド、ボブ・ラブレスがカスタムしたコマンダー、オールドスムージー、コーヘリーアームズのMP5クローンピストルCA89、トルコ製ワルサークローンでありながらも、高品質なジャニックTP9SAなど、バラエティに富んだ実銃レポートを取り揃えました。

トイガンレポートはタニオ・コバのKoba GM-7.5の徹底レポートをお送りします。進化したポリマーイージーCPカートリッジの実力をご覧いただきます。

ガンプロフェッショナルズ2015年12月号は好評発売中です！

月刊GunProfessionals 2015年12月号
本体1,143円＋税

月刊 Gun Professionals
http://hobbyjapan.co.jp/gunprofessionals/