自宅で授乳中に強盗と銃撃戦、家族を守った母親は陸軍州兵のコンバット・メディック
ノースカロライナ州シャーロットの民家に、銃を持った悪党が押し入ったところ、子育て中の母親が応戦。母親は銃弾を浴びて負傷しながらも家族を守った。
英雄的な行動が報じらたのは、2 人の子を持つセマンサ・バンス (Semantha Bunce) さん 21 歳。自宅で 4 ヶ月の息子に授乳させていたところ、突然銃を持った男らが侵入してきた。
異変に気付いたバンスさんは息子をベビーベッドに入れたのを確認し、夫が持っていた護身用ピストルを手に応戦。階段の吹き抜け付近で悪党らと対峙し、銃撃戦となった。この時に銃弾を浴びて負傷するも、悪党らの侵入を跳ね返し、敗走させている。
ちなみにこの勇敢な母親は、陸軍州兵の衛生兵 (combat medic) とのこと。
現在、クラウドファンディング上では、家族の為、勇敢に戦って負傷したこの母親の支援を目的に、11 月 4 日からキャンペーンページが立ち上がっている。
悪党の内の 1 人、レコ・ダウキンス (Reco Latur Dawkins Jr.) 容疑者 (23 歳) はその後に自首しており、身柄が拘束されている。殺人未遂と住居不法侵入ならびにその共謀の重罪で起訴される。なお、他の容疑者については情報が掴めていない模様。
TomoNews US 2015/11/10
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