アフガン派兵出発の地での再会を果たす為、パープルハートを首に下げて治療に当たる軍用犬
爆弾の爆発で重傷を負った軍用犬が、勲章を付けて治療に当たる姿がネットに投稿され、多くの人々の共感を呼び話題となっている。One of our Military Working Dogs, Rocky, and his handler were injured this week during operations in Afghanistan. Rocky...
Posted by 89th Military Police Brigade on 2015年12月9日
12 月 3 日、軍用犬のロッキー (Rocky) は、ハンドラーであるアンドリュー・ブラウン (Andrew Brown) 特技兵と共に、アフガニスタン南部のヘルマンド州で特殊部隊に帯同して爆発物の捜索任務に当たっていたところ、爆弾が爆発し重傷を負う。
ロッキーとブラウンは共にドイツの病院に搬送され応急処置を受けており、その後ブラウンは治療の為、米国ワシントンへ移されているが、ロッキーはドイツの病院に留まって治療が続けられた。ブラウンの負った怪我は命に別条が無いものと診断され、一方のロッキーは爆発時の金属片による負傷、脚を骨折している。SPC Brown and Rocky are both doing well after being treated for injuries they suffered from an IED blast earlier this...
Posted by 89th Military Police Brigade on 2015年12月11日
写真のパープルハートは、戦闘を含む作戦行動によって死傷した米全軍の兵士に対して与えられる名誉戦傷章。ブラウンとロッキー両者の固い絆と回復への想い、彼らへのリスペクトの念から置かれている。
両者の傷が癒えれば、アフガン派兵出発の地である、テキサス州フォート・フッド陸軍基地での再会が予定されている。
Killeen Daily Herald 2015/12/14
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