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ドイツ軍、特殊部隊向けにヘーネル (Haenel) 社製スナイパーライフル「RS9」を「G29」として選定

海外軍事
ドイツ連邦軍 (Bundeswehr) が、特殊部隊スナイパー向けの新たな精密火器に、同国ヘーネル社 (C.G. Haenel GmbH) 製の .338 Lapua Magnum (8.6 x 70mm) 弾を使用するボルトアクション式スナイパーライフル「RS9」を「G29」として選定した。調達予算は 229 万ユーロ (=約 2.9 億円) と見込まれている。
テューリンゲン州のハーネル社は、1840 年創業したハンティング用途、精密射撃ライフルを手掛けるメーカー。今回の調達に向けた動きは、2014 年 2 月末から始まっていたもので、計 124 挺の G29 の調達が求められていた。

選定に当たっては、2014 年に 5 挺、2015 年に追加で 4 挺の計 9 挺がトライアル目的でデリバリーされており、残り 115 挺は今年度中にもデリバリーされる。また、G29 に装着させるドイツ シュタイナー (Steiner) 製の 5-25x56 軍用ライフルスコープと、スイス ブリュッガー&トーメ (Brügger & Thomet) 製のサプレッサーが付属することになっており、これらも近い内に部隊へ送られる。

G29 はドイツ連邦軍にとって .338 ラプア・マグナム弾を使用する初めての事例となり、陸軍特殊部隊 KSK (Kommando Spezialkräfte) と、海軍 KSM (Kommando Spezialkräfte Marine) へ向けてデリバリーされる。

Altair 2016/02/17

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