一瞬の操作でバックパックからサブマシンガン携行のボディーアーマーが展開するシステム
一瞥しただけでは単なるバックパックにしか見えないが、緊急時に素早く防弾プレートのキャリアへ変貌を遂げるアーマーシステムの紹介トレーラーが話題となっている。
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映像では一般の通行人のように、バックパックを背負ったラフなスタイルの人物が、背中に手を差し伸ばし、ハンドルを引き抜く一瞬の操作だけで、プレートキャリアが展開する様子が収められている。(映像の中盤にある通り、実際の展開操作では、左鎖骨付近にあるクイックリリースを引っ張る動作が必要)
展開されたこのボディーアーマーには、ワイヤー式スリングによりコンパクトな形状のサブマシンガンが収納されており、展開と同時に即座に臨戦態勢へ移すことができる。また、バックパックのサイドファスナーを開くと、予備弾倉とサイドアームとしてピストルのホールドも可能となっていることが分かる。対応する小火器は、H&K MP5K、MP5A3/A5、UMP9、FN P90 や G36C など全長 580mm 以下のものに限られている。
映像は、スペイン フェデュア社 (FEDUR S.A.) のもので、「MCP-BIR 2」と名付けられた製品と考えられる。エンドロールにはパテント取得関連の表記も見受けられる。同社は防弾ヘルメットやアーマー装備の開発を手掛けている。
FEDUR S.A.
展開されたこのボディーアーマーには、ワイヤー式スリングによりコンパクトな形状のサブマシンガンが収納されており、展開と同時に即座に臨戦態勢へ移すことができる。また、バックパックのサイドファスナーを開くと、予備弾倉とサイドアームとしてピストルのホールドも可能となっていることが分かる。対応する小火器は、H&K MP5K、MP5A3/A5、UMP9、FN P90 や G36C など全長 580mm 以下のものに限られている。
映像は、スペイン フェデュア社 (FEDUR S.A.) のもので、「MCP-BIR 2」と名付けられた製品と考えられる。エンドロールにはパテント取得関連の表記も見受けられる。同社は防弾ヘルメットやアーマー装備の開発を手掛けている。
FEDUR S.A.
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