終末・世紀末装備で駆け巡る 4 つの短編「ディビジョン」実写版トレーラー
新型ウィルスのバイオテロによって荒廃したニューヨークを舞台にしたオンライン専用RPG「ディビジョン」(原題:Tom Clancy's The Division)の実写版動画のプレビュー映像がUbisoft US の公式YouTubeチャンネルで公開中。
「ディビジョン」は、プレイヤーがディビジョンエージェントとなり、個人もしくは最大4人のチームとなり敵と戦うTPS要素の強いゲームとなっている。E3 2013 でデモ映像が公開されその濃密なグラフィック映像が話題となり、初出し映像から約3年を経て2016年3月10日に発売されたばかりの新作ゲームソフトである。全世界で640万人がベータテストに参加したと言われている。
ディヴィジョンの実写版動画は、3つの映像制作スタジオ( Corridor Digital、Rocket Jump、Devin Super Tramp )と発売元の Ubisoft が手掛けたオリジナル短編実写映像「The Division: Agent Origins」の Conspiracies編、Ashes編、Pursuit編、Escape編、から成り、ディビジョンエージェントの活躍が描かれている。
Ubisoft とゆかりのある映像制作スタジオが手掛けたことで各エピソードを通して統一感があり、ゲームの世界観を見事に再現している。短編ながらもガンアクションシーンをふんだんに取り入れ、腕時計型デバイス、3Dマップ、Go-Bag等などゲーム本編に登場する小道具やディテールが余すことなく描写され、何れも見応えのある作品となっている。特に Escape 編での銃撃戦では、車両間を抜けるダイナミックなカメラワークと高層ビル間に反響する銃声音など、随所に製作陣の拘りを感じる仕上がりとなっている。
Ubisoft US 2016/02/02
Text: 弓削島一樹 - FM201604
●Conspiracies 編(Rocket Jump製作)
ディビジョンエージェントたちがセーフハウスでバイオテロの陰謀について話す最中、突如暴徒の襲撃を受ける。
●Ashes 編(Corridor Digital製作)
火炎放射器でウイルス浄化を目論むカルト集団「クリーナーズ」にディビジョンエージェントが立ち向かう。
●Pursuit 編(Devin Super Tramp製作)
バイオテロから18日後...貴重な医薬品を何者かに奪われ、ディビジョンエージェントが追跡を開始する。
●Escape 編(Ubisoft製作)
4人のディビジョンエージェントがチームとなり、特徴的なデザインのサブマシンガン「クリス ヴェクター」や自走型グレネード「追尾マイン」などを用いて、捕らわれの身となったニューヨーク市民を救出するため重犯罪者集団「ライカーズ」を相手に戦闘を開始する。
Ubisoft とゆかりのある映像制作スタジオが手掛けたことで各エピソードを通して統一感があり、ゲームの世界観を見事に再現している。短編ながらもガンアクションシーンをふんだんに取り入れ、腕時計型デバイス、3Dマップ、Go-Bag等などゲーム本編に登場する小道具やディテールが余すことなく描写され、何れも見応えのある作品となっている。特に Escape 編での銃撃戦では、車両間を抜けるダイナミックなカメラワークと高層ビル間に反響する銃声音など、随所に製作陣の拘りを感じる仕上がりとなっている。
Ubisoft US 2016/02/02
Text: 弓削島一樹 - FM201604
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