「まだ動く」アフリカの密猟者が使う錆びだらけの 56 式自動小銃
劣悪な設備でも生産ができ、苛酷な使用環境でも作動に耐えれるカラシニコフ式ライフルは、その卓越した信頼性と耐久性により、世界各地の紛争地・危険地帯で必ず登場する武器となった。
Photo: @jonwaynetaylor
1 週間前にジョン・ウェイン・テイラー (Jon Wayne Taylor) というハンドルネーム持つ人物が、インスタグラムに投稿した 56 式ライフルの写真が、海外の AK ファンが集まるフォーラムで取り上げられ一気に拡散、話題となっている。56 式自動歩槍は、中国でライセンス生産された AK-47 のコピー品。
テキサス州で射撃場・銃器販売店を営むテイラー氏は、退役した陸軍メディック兵。写真は「アンダーグラウンド・タクティカル (Underground Tactical) の CEO が送ってくれた」とし「アフリカで密猟者からもぎ取ったもの」「まだ動く」としている。
年代物の骨董品のように金属部分の表面が錆び付き、変形したこのライフル。写真からは、ピストルグリップやバットストック、ハンドガードが手製の木材を使ったものに取り換えられていることが分かる。また、取り付けられているスリングも使い古された自動車のシートベルトのようにも見える。
テキサス州で射撃場・銃器販売店を営むテイラー氏は、退役した陸軍メディック兵。写真は「アンダーグラウンド・タクティカル (Underground Tactical) の CEO が送ってくれた」とし「アフリカで密猟者からもぎ取ったもの」「まだ動く」としている。
年代物の骨董品のように金属部分の表面が錆び付き、変形したこのライフル。写真からは、ピストルグリップやバットストック、ハンドガードが手製の木材を使ったものに取り換えられていることが分かる。また、取り付けられているスリングも使い古された自動車のシートベルトのようにも見える。
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