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米特殊作戦司令部が求める M4A1 カービン用「消音アッパーレシーバーグループ (SURG) 」

海外軍事

U.S. Marine Corps photo by Sgt. Pete Thibodeau
Image is for illustration purposes only.
米国の戦術装備ニュースサイト、ソルジャー・システムズ・デイリー (SSD: Soldier Systems Daily) は 13 日、連邦事業機会 (FBO: Federal Business Opportunities) 上で 4 月 12 日に更新された特殊作戦司令部 (SOCOM) 発出による M4A1 用の「消音アッパーレシーバーグループ (SURG: Suppressor Upper Receiver Group) 」計画に関する情報を紹介した。また SSD では「興味深いことに、アッパー部分はサプレッサーと一体型である他の要件が見当たらない」「可能性ある提案は 7 月 13 日まで応じる」といった情報も併せて掲載している。

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    SURG については、FBO 上で過去に遡ってその概要が確認できる。それによるとこのアップグレード計画は、特殊部隊員の携行する銃火器において、装着し続けることを前提としたデザイン設計となり、既存の銃火器にサプレッサーを後付するよりも高い消音効果が求められ、結果として隊員の生存性の向上が希求されている。


    Image: variant of specialized upper receivers for long range and CQB / NDIA
    当時の資料では、この特殊作戦司令部が求める要件を満たすこと目的に、完全オープンのコンペで臨むことが計画されており、市販品であることが決定されている。

    加えて、政府側は複数の契約をおこなう権利を担保していることが示されており、契約は「数量未確定 (IDIQ : Indefinite - Delivery Indefinite-Quantity) 」であり、補助備品を含めて最低 10 セットの SURG の発注と、契約実行の予想期間は 2 年であることが示されている。

    また、SURG 取得は 2 つのフェーズで計画されており、両フェーズ共 2015 年 12 月に正式にアウトライン化している。その内の一端を見てみると、製品サンプルについては、遅くとも 2016 年 4 月 29 日 13 時を期限とし、以下の構成でなければならないとされていた。

    a) Three (3) each Suppressed Upper Receiver Group (SURG) Product Samples of the same configuration.
    a. Three (3) Samples will be evaluated as per SURG Performance Specification detailed as in Table IV: Phase 1 Testing Details

    b) Volume 1: Documentation of the offerors components as well as make, model and manufacturer.

    c) Attachments:
    a. Past performance
    i. Prime Contractor three (3) max
    ii. Subcontractor three (3) max
    b. Manufactures ability to produce
    c. Quality Assurance plan
    d. Price per unit
    e. Contractor’s responsibility

    To meet this criterion, the proposal shall provide all the above.
    SSD 2016/04/13
    FBO 2015/11/30

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