台湾エアソフトメーカー G&G Armament の社長が違法な玩具銃を供給したとして起訴
台湾メディアの自由時報などは、地方検察局が 25 日、G&G Armament (怪怪貿易有限公司) の 創設者・CEO で、現 台湾遊戯銃協会会長である廖英熙氏の起訴を報じている。当局は、同社の「G96 ガスモデル」の威力が強く、攻撃性が高い「違法」な製品だと認定した模様。
ここ数年、世界のエアソフト市場の中で存在感を強めていた台湾メーカー。廖英熙氏が一代で築き上げた G&G Armament は、廉価ながらも高品質であったことなどから、「最も実用的なエアソフト」として米国を中心に欧州市場でも高い評価を受けており、製品の 90% は輸出用だったという。また各メディアでは、年間 4 億台湾ドル (=約 12.8 億円) を生み出す「台灣之光」と称されていることも併せて紹介している。
なお、廖英熙氏は自身の起訴について「警察がおこなった当社製品に対する試験の方法はフェアではない」として異議を唱えている。
なお、廖英熙氏は自身の起訴について「警察がおこなった当社製品に対する試験の方法はフェアではない」として異議を唱えている。
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