ラトビア内務省が「有事」や「軍事訓練」と区別の為「サバイバルゲーム」の法整備化を検討
ラトビア内務省が「戦争ごっこ」の法整備に向けた有識者会議を計画している。同国のニュースメディア、ミックスニュース (Mixnews.lv) やロシアのスプートニク、レグナム などが伝えている。
Photo: Russian MoD
Image is for illustration purposes only.
内務省関係者によると、最近流行のエアソフトを使った戦争ごっこ、日本で言うところの所謂「サバイバルゲーム」は、バッテリー駆動の小銃などを使って本物の兵士と見間違うスタイルをし、野山や廃墟の中で疑似戦闘を繰り広げるため、一見すると「有事」や「軍事訓練」との見分けが付かないとして問題視している。
また法整備と並行して、国内にサバイバルゲーム用の組織 (協会?) を設立する必要性についても検討している。
今回の一連の大きな動きになった背景は、去る 8 月 28 日、中西部のオゾルニエキ (Ozolnieki) において、サバイバルゲームに興じていたプレイヤーを、「外国の武装集団が侵入している」の一報を受けて、治安警察の特殊部隊が出動する事態になったことが上げられている。このゲームには 5 チームが参加していたが、その内の 1 つのチームメンバーは、ロシア軍の戦闘服を着用していた。
また法整備と並行して、国内にサバイバルゲーム用の組織 (協会?) を設立する必要性についても検討している。
今回の一連の大きな動きになった背景は、去る 8 月 28 日、中西部のオゾルニエキ (Ozolnieki) において、サバイバルゲームに興じていたプレイヤーを、「外国の武装集団が侵入している」の一報を受けて、治安警察の特殊部隊が出動する事態になったことが上げられている。このゲームには 5 チームが参加していたが、その内の 1 つのチームメンバーは、ロシア軍の戦闘服を着用していた。
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