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米陸軍が太平洋戦域での利用を見据え、2017 年末までに新たなジャングルブーツの支給を計画

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米陸軍が太平洋戦域での利用を見据え、2017 年末までに新たなジャングルブーツの支給を計画
Illustration: Jungle Combat Boot - lateral view (L) / medial view (R) via FBO
米連邦事業機会 (FBO: Federal Business Opportunities) は 3 日付の公告において、陸軍で兵士の被服や個人装備の研究開発を進める PdM-SCIE (Product Manager Soldier Clothing and Individual Equipment) が、ジャングル用ブーツに関する情報依頼書 (RFI: Request for Information) を発出したと伝えた。
陸軍は、熱帯地帯の広がる太平洋戦域での利用を見据え、来年 2017 年末に新たなジャングル用ブーツの支給に向けて鋭意取り組みを進めている。

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米陸軍が太平洋戦域での利用を見据え、2017 年末までに新たなジャングルブーツの支給を計画
Photo: Vibram Panama II Outersole via FBO
RFI は実用化までの道程を短縮化することを目的としており、産業界の生産・調達能力と、国産品の使用を呼び掛ける国防総省の要求 (Berry Compliant) に準拠するジャングル用戦闘ブーツ (JCB: Jungle Combat Boots) であることが掲げられている。

また、独占的な契約をおこなわないため、要求を満たす事業者が複数あった場合、陸軍はそれぞれと契約を交わす見込みで、参戦メーカーは 2016 年 11 月 3 日正午までに呼応する必要があるとのこと。

陸軍は 2 旅団での支給に向けて、トータル 36,000 足のブーツの配備を計画している。

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