米アリゾナ州警察がロシア製の非致死性ピストルを購入。米治安機関によるロシア製武器の公式購入は初の事例
ロシア国営日刊新聞ロシースカヤ・ガゼータや、非政府系のインテルファクス通信などは、米国の郡保安官事務所がロシア製のピストルを購入したことを報じた。
Photo: via Комплекс ОСА official VK page
Image is for illustration purposes only.
Комплекс самообороны ОСА購入が報じられたのは、スマート電子発射機構に特徴を持ち、ラバー製の弾を発射する非致死性拳銃「オサー (OSA (Russian: ОСА, "wasp") ) 」。
初の導入先となるのはアリゾナ州で、事前におこなわれたテストの結果、製品に対する評価が上々だったことが伝えられている。今後、60 挺以上の本体と、10,000 発の弾の購入が予定されているとのこと。
米国の治安機関が、公式にロシア製の非致死性武器を購入するのは初めての事例。ロシア国内の報道によれば、今後も米国内では他の州警察機関において、オサーの購入が計画されているとしている。
★この記事へのコメント
コメントを投稿する
★この記事をブックマーク/共有する
★新着情報をメールでチェック!
★Facebookでのコメント