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米陸軍が埋設された爆発物を視覚的に警報する『即時空間位置追跡』技術を開発中

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米陸軍が埋設された爆発物を視覚的に警報する『即時空間位置追跡』技術を開発中
米陸軍が、地雷など経路に埋設された爆発物の探知をおこなう際に、従来の音声によるアラートだけでなく、視覚的に警戒を促す技術を開発している。
米陸軍が埋設された爆発物を視覚的に警報する『即時空間位置追跡』技術を開発中
Photo Credit: Sean Kimmons
『即時空間位置追跡(Rreal-Time Spatial Location Tracking)』と呼ばれるこの技術によって、埋設された地雷のセンサー画像を検出器に取り付けられたヘッドアップディスプレイやタブレットに表示することができる。

兵士が路面に向けて装置(visual minesweeper)を一振りすることで、ディスプレイ上が色塗られ、オレンジの警戒色が表示されると、金属物に反応していることを意味する。埋設された爆発物という潜在的な脅威をより明確にすることで、経路の啓開に当たる兵士の安全確保に繋げたい狙いがある。

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