アメリカン・アウトドア・ブランズ(旧SWHC)社が東京ドーム1個分の旗艦流通センター建設を計画
アメリカン・アウトドア・ブランズ社(AOBC: American Outdoor Brands Corporation)は1日、ミズーリ州ブーン郡のコロンビア地区に全米流通センターの設立計画を発表した。
同社は今年1月1日付で、これまでの「スミス&ウェッソン・ホールディング・コーポレーション (Smith & Wesson Holding Corporation) 」から社名を変更している。なお、ブランドネームであり傘下の銃器部門会社名でもある「スミス&ウェッソン社(Smith & Wesson Corp.,)」については、変更なくそのまま稼働を続けている。
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発表された計画では、今後数ヵ月以内に新たに50万平方フィート(=東京ドーム1個分相当)におよぶ施設の建設が盛り込まれており、同社はプロジェクトの資金調達を求めて州と地元に対して税額控除を求めている。
計画に伴う誘致承認や適正評価、各種諸条件の締結によって変更があるものの、全ての緊急時要件が満たされれば、新施設の竣工までに18ヶ月を要するものと見込まれている。
そして完成すれば、旗艦的役割の流通施設となり、顧客に対するサービスの更なる効率化を提供するものとして期待されるだけでなく、地元紙の報道によれば、当初の3年間で154名、その後トータルで328名の新たな雇用が生み出されることが試算されている。
計画に伴う誘致承認や適正評価、各種諸条件の締結によって変更があるものの、全ての緊急時要件が満たされれば、新施設の竣工までに18ヶ月を要するものと見込まれている。
そして完成すれば、旗艦的役割の流通施設となり、顧客に対するサービスの更なる効率化を提供するものとして期待されるだけでなく、地元紙の報道によれば、当初の3年間で154名、その後トータルで328名の新たな雇用が生み出されることが試算されている。
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