NEWS

米陸軍が迫撃砲弾を使って前線兵士に物資補給をおこなう搬送システムを計画

海外軍事

Photo from CJTF-HOA Public Affairs
This photo is for illustration purposes only.
アメリカ陸軍が砲弾を使って補給を行う物資搬送システムを研究中だ。
ARP(Ammunition Resupply Projectile)の名称で提案されたこのシステムは、中空の迫撃砲弾を利用し、ペイロードに医薬品や150発ほどの5.56mm弾を収納できる。

ミリMONO

    loading
    ミリMONOをもっと見る
    発射された砲弾が頂点に達したところでペイロードが外殻から外れて落下、積み荷が粉砕されないようパラシュートなどの減速装置を用いて着地する。この際GPS誘導によるガイド機能も考慮されているという。


    Image from Picatinny Arsenal
    目標への到達誤差は10m以内とのことで、孤立した前線基地や潜入任務中の特殊部隊などへの物資補給などでの活用が期待されている。

    1990年代にも同様のコンセプトが提唱されたが実用化には至らなかった。現在の状況下ではどうだろうか。

    Text: 乾宗一郎 - FM201703

    同じカテゴリー(海外軍事)の記事画像
    状況認識能力の向上で戦闘力アップを図る米陸軍の兵士視覚インタフェース技術
    国土の98%が砂漠地のアフガニスタンでANA戦闘服は森林迷彩?監察官が米国の血税の無駄遣いを指摘
    統合軽戦術車輌(JLTV)米陸軍最初の配備先は「第10山岳師団」の旅団戦闘チーム
    南アフリカのツルベロ社が各国軍での需要を見込み、イスパノ20×110mm弾を使用する対物狙撃銃を再設計
    カナダ軍特殊部隊JTF-2スナイパーが、3,450メートルの狙撃を成功。世界最長距離の公認狙撃記録を大幅更新
    オーストリアが対テロ特殊部隊「コブラ」用にラインメタル製レーザー・ライト・モジュール「VarioRay」を発注
    同じカテゴリー(海外軍事)の記事
     状況認識能力の向上で戦闘力アップを図る米陸軍の兵士視覚インタフェース技術 (2017-06-23 17:47)
     国土の98%が砂漠地のアフガニスタンでANA戦闘服は森林迷彩?監察官が米国の血税の無駄遣いを指摘 (2017-06-23 14:25)
     統合軽戦術車輌(JLTV)米陸軍最初の配備先は「第10山岳師団」の旅団戦闘チーム (2017-06-22 19:35)
     南アフリカのツルベロ社が各国軍での需要を見込み、イスパノ20×110mm弾を使用する対物狙撃銃を再設計 (2017-06-22 18:11)
     カナダ軍特殊部隊JTF-2スナイパーが、3,450メートルの狙撃を成功。世界最長距離の公認狙撃記録を大幅更新 (2017-06-22 13:27)
     オーストリアが対テロ特殊部隊「コブラ」用にラインメタル製レーザー・ライト・モジュール「VarioRay」を発注 (2017-06-21 19:25)

    この記事をブックマーク/共有する

    この記事をはてなブックマークに追加

    新着情報をメールでチェック!

    ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

    [入力例] example@militaryblog.jp
    登録の解除は →こちら

    ひとつ前のニュース ひとつ次のニュース

    PageTop