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人材不足にあえぐMARSOC精鋭レイダース隊員は充足率89%の2,742名。最終兵力を3,100名に設定

海外軍事

Photo by Sgt. Donovan Lee
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米海兵隊が2019会計年度に向けた当初の増員計画1,100名から、1,400名とするよう引き上げを要求していたことが分かった。この300名の追加要求については、海兵隊のグレン・ウォルターズ(Glenn M. Walters)大将が3月初旬におこなわれた防衛フォーラムの席上で、「特殊部隊(MARSOC)における人材不足への対処の為のものだ」と語っている。

ミリMONO

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    U.S. Air Force photo by Senior Airman Ryan Conroy
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    MARSOC麾下の精鋭『レイダース(Raiders)』隊員は現在2,742名。その充足率は89%。最終的には3,110名の兵力保持を目指しており、その為に向けて368名の補充を必要としている。
    海兵隊によると、レイダースの人材不足は、募集の問題や離職率の結果ではなく、予算の制限が大きいとのこと。

    典型的なSOO(Special Operations Officer)/CSO(Critical Skills Operator)の選抜・教育課程

    Graphical explanation from Military Blog Japan
    特集:米軍特殊部隊 ― アメリカ海兵隊特殊部隊 MARSOC「レイダース」編
    精鋭レイダース隊員となるには、21日間の体力錬成とMARSOC内文化の教育を中心としたA&Sの第1フェーズが課せられ、その後19日間に渡る第2フェーズが始まる。この第2フェイズでは、その後に実施される「個別訓練課程(ITC)」に向けた10項目の審査がおこなわれる。そしてITCでは、延べ36週・5フェーズに分類されており、火器を扱った基礎的な技術にはじまり、特殊作戦実施時など、各種の戦闘行動における応用要領の習得が盛り込まれている。


    Photo by Sgt. Pete Thibodeau
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    外国国内防衛、直接行動、特殊偵察、カウンターテロ、情報活動や、特殊作戦下における不正規戦での支援任務など…ハイリスク下での様々な特殊任務を全うできる、高度に訓練された精鋭隊員をMARSOCでは特に「決定的に重要な技能を持つ隊員」を意味する『CSO(Critical Skills Operators)』と呼び、『MOS 0372』(MOS: Military Occupational Specialty, 職種専門技能)が付与されている。

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