チェコ軍特殊部隊が海外派兵に向けて「AR-15」タイプの新型アサルトライフルの購入を計画
チェコ軍特殊部隊が新たなアサルトライフルの受領予定にある。国防省のイジー・ツァレトカ(Jiří Caletka)報道官がメディアの取材で明らかにした。
Photo from 601. skss
This photo is for illustration purposes only.
新小銃は「AR-15スタイル」であり、税(VAT: Value-Added Tax)抜き6,400万チェコ・コルナ(=約3.3億円)規模の案件。数量は350挺であることが示されている。
軍調達情報によると第一陣の納品先は、国防省隷下で唯一の特殊作戦部隊である陸軍の「第601特殊部隊グループ(601st Special Forces Group, "601. skss")」。今年中に所属する精鋭に向けて50挺が納品され、残る300挺は2019年におこなわれる見込み。
陸軍では主に、国産Bren A1/A2アサルトライフルや、一部でVz.58(Sa vz.58)が使用され、特殊部隊においては、過去にAR-15型の各種アサルトライフルを調達し、独自に様々なカスタマイズをおこなった経緯もあるが、今回の調達においては、海外派兵時に連携する諸外国との運用に並行したものであることが示されている。要件を満たせる企業は、3月末まで入札可能となっている。
陸軍では主に、国産Bren A1/A2アサルトライフルや、一部でVz.58(Sa vz.58)が使用され、特殊部隊においては、過去にAR-15型の各種アサルトライフルを調達し、独自に様々なカスタマイズをおこなった経緯もあるが、今回の調達においては、海外派兵時に連携する諸外国との運用に並行したものであることが示されている。要件を満たせる企業は、3月末まで入札可能となっている。
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