ST6創設期メンバーの素顔が曝され、ヒストリーチャンネルのドキュメンタリー映像に苛立つ元隊員

海外軍事映画・テレビ

Photo from History Channel
米海軍特殊部隊SEALsのトップチームである「ST6(SEAL Team 6, a.k.a. "DevGru")」を題材とした戦争アクションドラマシリーズ「シックス(SIX)」。ファーストシーズンの視聴率が好調であったことを受けて、放映中にも関わらず早くもセカンドシーズンの製作発表が明かされたその一方で、同作を手掛けたエンタテインメント専門チャンネル「ヒストリー」に対して、退役SEAL隊員らから不満の声が挙がっているようだ。

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    問題となっているのは、今年2月に同じくヒストリー内で放映された「海軍シールズ:米国の秘匿の戦士達(NAVY SEALS: AMERICA'S SECRET WARRIORS)」。放映された映像の中に、80年代の創設期メンバー76名の顔がはっきりと分かる映像が使用されていたとのこと。これに不快感を露(あらわ)にした複数の元隊員がいるようだ。

    ST6メンバーは、オサマ・ビン・ラディン(Osama bin Laden)容疑者の急襲作戦に代表されるような、テロリスト最高幹部らの排除を実行する部隊であるが故、その組織から恨みを買ってお尋ね者となることがあり得る。その為、退役した後にもその身の安全を確保する意味から、個人の特定がなされぬよう、普段から細心の注意が払われる必要がある。

    この件についてヒストリー側は、「問題となっているグループメンバーの写真は、サーチエンジンで検索すれば簡単に見つかるものだ」とする一方で、ディスカバリーチャンネルで「ST6の秘密(Secrets of SEAL Team Six)」が放映された2011年の時点では、これらメンバーの特定に繋がる情報は無かったとする見解も示されており、今回の放映に問題を提起している意見も出ているようだ。

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