銃身の根元から折り畳めるAR系ライフル「XAR Invicta」が2017年夏発売
長いカービンをコンパクトに持ち運ぶのに苦労をしている人は多い。そのまま運ぶと長いケースが必要になるし、テイクダウンして運ぶと即座に取り出して撃つこと派ができない。そうした人達にぴったりなのがAR系カービンの新作「XAR Invicta」だ。
Photo from F&D Defense
F&D社製のXAR Invictaは、4ボルト・ロックアップシステムからなる折りたたみシステム「XARテクノロジー」を初めて使用したカービン。見た目は16インチ銃身のごく普通のARである。
しかしバレルの根元からこのように折りたたむことが可能だ。非常にコンパクトになるのが分かる。
折りたたみに工具は必要ない。またピンを抜いたりする必要もなく、部品はすべて銃についたままになるので紛失の心配がない。分解は最小限なので内部パーツが損傷することもない。
バレル差込部はテーパーでがっちりと固定できる。
固定ラッチは鍛造のスチール製。
F&D社は何も言及していないが構造的にはこのまま1発だけ撃つこともできそうだ。
折りたたみ時はボールベアリングのアタッチメントでしっかりと留めることができる。
ハンドガンと同様に、カービンを周りからわからないように持ち歩く「ディスクリート」なケースがアメリカの愛好家の一部で流行している。XARのような折りたたみ技術の登場によって、選択肢が広がるのではないだろうか。
Source: XAR Folding Automatic Rifle | F&D Defense
Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201705
Photo from F&D Defense
しかしバレルの根元からこのように折りたたむことが可能だ。非常にコンパクトになるのが分かる。
Photo from F&D Defense
折りたたみに工具は必要ない。またピンを抜いたりする必要もなく、部品はすべて銃についたままになるので紛失の心配がない。分解は最小限なので内部パーツが損傷することもない。
Photo from F&D Defense
バレル差込部はテーパーでがっちりと固定できる。
Photo from F&D Defense
固定ラッチは鍛造のスチール製。
Photo from F&D Defense
F&D社は何も言及していないが構造的にはこのまま1発だけ撃つこともできそうだ。
Photo from F&D Defense
折りたたみ時はボールベアリングのアタッチメントでしっかりと留めることができる。
Photo from F&D Defense
ハンドガンと同様に、カービンを周りからわからないように持ち歩く「ディスクリート」なケースがアメリカの愛好家の一部で流行している。XARのような折りたたみ技術の登場によって、選択肢が広がるのではないだろうか。
Source: XAR Folding Automatic Rifle | F&D Defense
Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201705
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。
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