元ネイビー・シールズが教える「CQBで素早くコーナーを制圧する方法」
CQBにおいては戸口や廊下の角といった「コーナー」は死角になりやすい。できれば手榴弾を投げ込んだり軍用犬を突入させたりしたいところであるが、人質や爆発物が存在する場合はそうした強硬手段を用いることができない。こうした「コーナー」でいかに素早く旋回するか、元アメリカ海軍特殊部隊で現在は民間のインストラクターであるジェイソン・フェイリンが解説している。
Screenshot from YouTube Video
コーナーを回ってエントリーする際、回る方向の外側の足(この場合左に回ろうとしているので右足)から先に入ると次の一歩は内側の足を近づけることになるためバランスを崩しやすく、回るスピードも遅くなる。
そこで、内側の足をコーナーギリギリまで踏み込むことで効率よく回転する。
勢いを殺すことなくエントリーできるので旋回も速くなり、結果的に射撃速度が速くなる。
またこうすればスタンスを広くとることができ、バランスをとりやすい。
そのまま前方へのアクションに移行することもできる。
これで節約できるのはほんの数歩である。しかし人間の反応時間は0.1秒強と言われており、こうしたコンマ数秒の節約がCQBでは命を救う可能性もある。足をつく位置によって、コーナーリングがどのようにスムーズになるか、ぜひ動画を見て確認してほしい。
Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201801
Screenshot from YouTube Video
そこで、内側の足をコーナーギリギリまで踏み込むことで効率よく回転する。
Screenshot from YouTube Video
勢いを殺すことなくエントリーできるので旋回も速くなり、結果的に射撃速度が速くなる。
Screenshot from YouTube Video
またこうすればスタンスを広くとることができ、バランスをとりやすい。
Screenshot from YouTube Video
そのまま前方へのアクションに移行することもできる。
Screenshot from YouTube Video
これで節約できるのはほんの数歩である。しかし人間の反応時間は0.1秒強と言われており、こうしたコンマ数秒の節約がCQBでは命を救う可能性もある。足をつく位置によって、コーナーリングがどのようにスムーズになるか、ぜひ動画を見て確認してほしい。
Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201801
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。
★この記事へのコメント
コメントを投稿する
★この記事をブックマーク/共有する
★新着情報をメールでチェック!
★Facebookでのコメント