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重武装テロリストに対処する為、フランス警察特殊部隊『RAID』が武器庫に「.300BLK」対応の『SIG MCX』を配備

海外軍事
フランスの公共放送機関「フランス・テレビジョン」が、教育チャンネル「フランス サンク(France 5)」の番組内『C dans l'air』において、テロ対策を多角的に紹介するドキュメンタリー「Terrorisme: la réponse française(テロリズム:フランスの対応)」の放送回分を公式YouTube内で紹介した。

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    Screenshot from C dans l'air's official YouTube channel
    39分30秒付近からは、国家警察特殊部隊『RAID』が登場。RAID隊員の活動と共に、多様な緊急事態に備えた武器庫が紹介されている。中でも「43分22秒~45分00秒」で登場する新型ライフル『SIG MCX』のシーンが印象的だ。


    Screenshot from C dans l'air's official YouTube channel
    RAID隊員によると、「シリアやイラク等で戦闘慣れしたテロリストがフランスに入国(帰国)し、AK小銃だけでなく自爆ベストなどの爆発物も持つなど重武装化している背景を機に、警察にも「戦争用の火器」が必要になるとの判断があり採用に至った」とのこと。


    Screenshot from C dans l'air's official YouTube channel
    RAIDではこれまでに9mmサブマシンガンや5.56mm、7.62mmのアサルトライフルを使用しているが、近年のテロリストの重装備化に伴って、より射程距離が長く、ストッピングパワーの強い弾薬の必要性が高まったという。そこでRAIDが採用したのが「220グレインの.300AACブラックアウト弾」だった。そして、その弾薬に対応したSIG MCXも同時に採用されたという。

    Text: ムッシュ・コナギ - FM201804

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