「EQUIP, or DIE.」装備好きのためのイベントゲーム「ギアフェス2017」が開催
「ギアログ」シリーズ最終章となった「ギアログファイナル」の開催から2年。その正統後継イベントに位置付けられた「ギアフェス2017」(主催:MMR-Z) が10日、千葉県・印西市の東京サバゲパークで開催された。
早朝こそ霜が降りる程の寒さだったものの、日中は快晴広がる絶好のゲーム日和。首都圏を中心に全国から後援、協賛、出店を含めた324名が集結した。
ギアフェスは、各国の軍・法執行機関オペレーター等に扮した「軍装コスプレ」をしながら、「サバイバルゲーム」を楽しむことができるイベントゲーム。ゲームの中では、随所にミリタリーファンのツボを刺激するアイデア溢れた「バトル要素」が織り交ぜられているのが特徴。統一された装備の仲間と共に、サバイバルゲームを戦い・楽しむことが出来るとあって、回を重ねる毎に参加者を増やしてきた。
早朝こそ霜が降りる程の寒さだったものの、日中は快晴広がる絶好のゲーム日和。首都圏を中心に全国から後援、協賛、出店を含めた324名が集結した。
ギアフェスは、各国の軍・法執行機関オペレーター等に扮した「軍装コスプレ」をしながら、「サバイバルゲーム」を楽しむことができるイベントゲーム。ゲームの中では、随所にミリタリーファンのツボを刺激するアイデア溢れた「バトル要素」が織り交ぜられているのが特徴。統一された装備の仲間と共に、サバイバルゲームを戦い・楽しむことが出来るとあって、回を重ねる毎に参加者を増やしてきた。
コレクター要素を刺激し、リアルさを追求する中で、嵩張り・動き難くなる重装備は、ともすればサバイバルゲームをおこなう際にデメリットとなり兼ねない。しかし、それらを着こなし、使いこなす中で、新たな楽しみを発見することもできる。そんな想いを共感する同志が一堂に会することで、ゲーム中は勿論のこと、セイフティーエリアでの会話も弾む。
プレイヤーは、レッド、イエロー、ブルー、ホワイトの4チームに分類され、各カラーの総当たり戦、地獄の四つ巴戦の中で激しいバトルを繰り広げた。「月曜から仕事…」というプレイヤーも多かったはずだが、たとえフル装備であっても、その動きに妥協は無く、目の前の敵を仲間と共に攻略し、チームの勝利貢献に向けて所狭しと走り回っていたのが印象的。同じ装備テーマのプレイヤー同士が、見事な連携をおこなって敵陣へ切り込む。作戦がハマれば、これ程楽しいことはない。
セイフティーエリアには、撮影用にチヌークヘリコプターの機内を再現したオブジェが登場。ギアログ東北の開催で舵を取っていた滝口氏(写真中央)が、irodori military協力の下、4日間を掛けて単独製作している。
メインは機内側だが、外側も十分に撮影用に耐え得る再現がおこなわれている。
リトルアーモリーガールズから東城咲耶子(@saya_paca)さん(向かって左)&かざり(@kazariri)さん(同右)が駆け付けた。
ギアログから引き継がれたキャットウォークからの「航空支援」も健在。敵チームに目掛けて無慈悲な攻撃が加えられ、形勢逆転の一大チャンス到来となる。
文字通りの「壁一枚」で敵と対峙するプレイヤー…。遠くからの着弾に気を取られると、思いの外に間合いが詰まってしまうこともよくある。
最後の四つ巴戦で投入された「ミサイル迎撃システム」。
各ミサイルには、中央付近に1個所「ヒットポイント」が設定されており、ここを狙撃することでバルーン製のミサイルが破裂するという仕掛け。先端はチームカラーを表しており、バルーン中央にある小さなお皿がヒットポイントとなっている。
サバイバルゲームでよく見掛ける、風船を使ったイベントでは、風船のゴムの弾力によりBB弾が弾かれてしまうことがよくある。今回のシステムではその弱点を見事にカバーしつつ、有効ポイントにのみ反応するというゲーム性が加味されたことにより、参加者らの腕の見せ所を演出することにも成功している。
遠くからの狙撃に警戒しつつも、近接で攻め込んでくる敵への対処にも当たらなければならなくなり、戦術上での奥行きが必然的に演出される。
この日予定された全ゲームを終え、総合優勝は赤チームとなった。
最後に協賛各社による抽選会がおこなわれ、「ギアフェス2017」はその幕を閉じている。
本稿でご紹介し切れなかった写真は、下記ミリブロ公式FaceBookギャラリーにて大量掲載中。是非こちらもご覧頂きたい。
プレイヤーは、レッド、イエロー、ブルー、ホワイトの4チームに分類され、各カラーの総当たり戦、地獄の四つ巴戦の中で激しいバトルを繰り広げた。「月曜から仕事…」というプレイヤーも多かったはずだが、たとえフル装備であっても、その動きに妥協は無く、目の前の敵を仲間と共に攻略し、チームの勝利貢献に向けて所狭しと走り回っていたのが印象的。同じ装備テーマのプレイヤー同士が、見事な連携をおこなって敵陣へ切り込む。作戦がハマれば、これ程楽しいことはない。
セイフティーエリアには、撮影用にチヌークヘリコプターの機内を再現したオブジェが登場。ギアログ東北の開催で舵を取っていた滝口氏(写真中央)が、irodori military協力の下、4日間を掛けて単独製作している。
メインは機内側だが、外側も十分に撮影用に耐え得る再現がおこなわれている。
リトルアーモリーガールズから東城咲耶子(@saya_paca)さん(向かって左)&かざり(@kazariri)さん(同右)が駆け付けた。
ギアログから引き継がれたキャットウォークからの「航空支援」も健在。敵チームに目掛けて無慈悲な攻撃が加えられ、形勢逆転の一大チャンス到来となる。
文字通りの「壁一枚」で敵と対峙するプレイヤー…。遠くからの着弾に気を取られると、思いの外に間合いが詰まってしまうこともよくある。
最後の四つ巴戦で投入された「ミサイル迎撃システム」。
各ミサイルには、中央付近に1個所「ヒットポイント」が設定されており、ここを狙撃することでバルーン製のミサイルが破裂するという仕掛け。先端はチームカラーを表しており、バルーン中央にある小さなお皿がヒットポイントとなっている。
サバイバルゲームでよく見掛ける、風船を使ったイベントでは、風船のゴムの弾力によりBB弾が弾かれてしまうことがよくある。今回のシステムではその弱点を見事にカバーしつつ、有効ポイントにのみ反応するというゲーム性が加味されたことにより、参加者らの腕の見せ所を演出することにも成功している。
遠くからの狙撃に警戒しつつも、近接で攻め込んでくる敵への対処にも当たらなければならなくなり、戦術上での奥行きが必然的に演出される。
この日予定された全ゲームを終え、総合優勝は赤チームとなった。
最後に協賛各社による抽選会がおこなわれ、「ギアフェス2017」はその幕を閉じている。
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