ジョージア(旧称:グルジア)軍が旧ソ連のPK機関銃からNATO準拠のM240へ段階的にリプレイスへ
30日、ジョージア(旧称グルジア)軍のクシャニシ(Krtsanisi)訓練場で、NATO・ジョージアによる統合訓練評価センター(JTEC: Joint Training and Evaluation Centre)が開催され、中量級汎用機関銃「M240」の実射展示がおこなわれる。
Photo By: Cpl. Nana Dannsaappiah
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ジョージア国防省によると、国内で生産されていた現行の旧ソ連製PK機関銃は、段階的にNATO準拠のM240へリプレイスされる計画にある。
Photo by Cpl. Alejandro Pena
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JTECは、黒海、コーカサス地域における地域の安定化を図ることを目的とし、2回目となる今開催には、レバン・イゾリア(Levan Izoria)ジョージア国防大臣、国防軍参謀総長のウラジミール・チャチバイア(Vladimer Chachibaia)少将の他、米国のイアン・ケリー(Ian Kelly)大使らが列席する。
ジョージアは、EU・NATO加盟を外交の優先課題としている。
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